本サイト「肉の宅急便」の運営者、「ふみ」のプロフィールです。
「肉の宅急便」プロフィール
- 名前:ふみ(本名:長嶋郁弥)
- 職業:肉愛好家(自称)、精肉店勤務
- 肉に携わっている期間:6年以上(現在も継続中)
- 出身地:長崎県生まれ長崎県育ち
- 年齢:1997年7月生まれの25歳
365日毎日肉の贈り物やブランド牛のことについて発信し続けている肉愛好家。
精肉店で働きながら発信をしているため、肉のことを考えない日がないほど肉に染まった毎日。
1997年7月、長崎生まれ長崎育ち。現在も長崎県在住。
本名は長嶋郁弥(ながしま ふみや)。藤井フミヤと同じ誕生日という理由で、生まれて2日目に名付けられた経歴を持つ。
普段は精肉店で贈答用を中心に和牛を捌く日々を過ごし、お歳暮時期には毎年300件以上の注文をこなしている。(12月が近づいてくると体調が悪くなります)
最近はブランド牛にドはまりして、通販サイトでブランド牛を購入してはレビューを書く日々。47都道府県全てのブランド牛を食べ尽くすのが現在の目標。
なぜ「肉の宅急便」を始めたのか?
わたしが現在働いている精肉店では贈答用の肉を中心に和牛を切っているため、お客様1人あたりの単価が非常に高いです。
基本的に5,000円~10,000円。お中元やお歳暮時期になると1人で20万円分購入するお客様もいらっしゃいます。
お客様から直接肉ギフトについて相談を受けていると「どんな肉を贈れば喜んでもらえるのか」と、悩まれる方が非常に多いなと感じています。
わたしのお店で頼んでくれるお客様には「霜降りと赤身どっちにされますか?」「量と質どちらを重視されますか?」と質問をしながら、要望に沿った肉を準備するようにしています。
そうやってお客様の相談を日々受ける中で
- 「どんな肉を選べばいいか分からなくていつも悩んでしまう」
- 「肉ギフトを考えているけど失敗したくない」
こんな風に悩んでいる人が、「目の前にいるお客様以外にもいるんじゃないか」と思い立ったんです。
精肉店で働くわたしが、肉ギフトの失敗しない選び方やオススメの部位をブログやSNSで発信すれば、肉ギフトで悩んでいる人の背中を押してあげられるんじゃないかと。
肉ギフトにも
- ステーキ
- 焼肉
- すきやき・しゃぶしゃぶ
- 加工品
と、贈り方が色々あって悩んでしまうのは当然です。
そんな悩んでいる人に「絶対に失敗しない肉ギフトの選び方、頼み方」を伝えるため、このブログがあります。
肉の宅急便の記事で、少しでも肉ギフトを選ぶ手助けができればいいなと思っています。
「和牛オリンピック」に1人で行くぐらい和牛にドはまり中!
2022年の10月6日~10月10日まで5日間に及び開催された
「全国和牛能力共進会(和牛オリンピック)」
会場が同じ九州の鹿児島ということもあり「これは行くしかない!」と、10月8日の和牛オリンピックに1人で参加するぐらい、和牛にドはまりしています。
肉牛の部と種牛の部で会場が分かれており、わたしが参加したのは、種牛の部の会場である鹿児島県霧島市。
普段はキャンプ場などで使われている霧島高原国民休養地が和牛で埋め尽くされていました!
各県が自分の地域のブランド牛を宣伝するため、ブースを出しているところに飛び込んでいくと…
めちゃくちゃかっこいい松阪牛の垂れ幕に遭遇!見た瞬間に鳥肌が立って思わず「写真撮っていいですか!?」とお願いして連射してしまいました!
パンフレットを配ったり、グッズを販売していたり5年に1度の和牛の祭典ということで、どの県もめちゃくちゃ気合が入っていました。
各ブースで話を聞くたびに、その県の和牛が好きになるんですよね…
和牛オリンピックで何回浮気したかわかりません。
会場の奥ではブランド牛の試食も行われていました。試食をするための整理券をもらうのに1時間ぐらいかかりそうな行列に試食を断念…
試食は食べれなかったですが、鹿児島のブランド牛である「いずみ華姫牛」のステーキ丼を購入して食べることができました!
柔らかくておいしいステーキ丼に1人感動。和牛オリンピックの会場で食べる肉は、なんだか特別な味がしました。
いずみ華姫牛はあまり知られていないブランド牛ですが、有名なブランド牛に匹敵する味わいなので、ぜひ1度食べてほしいブランド牛の1つです。(いずみ華姫牛のレビュー記事はコチラ)
別会場では行われていたのは、和牛のことを学ぶことができる「かごうしママミュージアム」
会場の中では、VRを使って牛舎の中を体験できるイベントが行われていて、
実際に体験してみましたが、目の前にいきなり牛が出てきてびっくり!普段は牛舎の中に入ることがないので、非常に貴重な体験をすることができました。
コロナ対策ということで人数制限がありながら、1時間ほど並んでようやく入れた共進会の会場。
わたしが入ったときにちょうど始まったのが、特別区である高校生の部でした。
番号が呼ばれた牛からどんどん前に進んでいき
高校生の部の優勝は開催地である鹿児島県で、2位が宮崎県。「九州の牛ってすごいんだな」と、同じ九州の人間として誇らしかったですね。(贅沢を言うなら、長崎県に頑張ってほしかった!)
今回高校生の部を見て「高校生で牛を育てている子ってこんなにいるんだな」と知り、未来の和牛を担う子たちのためにも和牛の良さを広めていきたいと改めて思いました。
1日しか参加できなかったですが、この和牛オリンピックの経験はわたしにとって最高の体験となりました。
このブログを通して、みなさんにもっと和牛の魅了について知ってもらえるように、これからも発信していきます。
「肉の宅急便」がオススメする肉ギフトは?
肉の宅急便の運営者「ふみ」がオススメするブランド牛は?
わたしがオススメするブランド牛は「松阪牛」です。
日本三大和牛に数えられ、全国的な知名度も高い松阪牛。わたしも名前だけは知っていて最近まで食べたことがなかったんですよね。
「最初は日本三大和牛から攻めていこう!」と通販サイトで頼んだ松阪牛の肩ロースすき焼き用。初めて食べる松阪牛のとろけるような食感と濃厚な肉の旨みに感動。
それからというもの、松阪牛の虜です。
未経産の雌牛(出産を経験していないメスの牛)しか認められない松阪牛は、霜降り肉であっても胃もたれなく最後までおいしく食べることができます。(メス牛は脂がさっぱりしていて食べやすい)
さらに「肉の芸術品」といわれる美しい霜降りで見栄え良い。味、見た目の両方を兼ね備えたギフトに最適なブランド牛こそ松阪牛だと個人的には思っています。
オススメは松阪牛ですが、このブログでは色んなブランド牛をレビューしているので良かったら見てみてください。
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Twitter:「肉の宅急便」
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